風切り音 - 車検時典では専門的な車検用語を解説します。

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車検辞典 【風切り音】 かぜきりおん

走行中、車体まわりの気流の乱れ、渦による圧力変動によって発生する音の総称で、風騒音ともいいます。
車速とともに増大し、高速車内騒音に占める割合が大きいです。
風切り音には、ボンネットの先端など、尖った部位で発生するエッジトーン、ポールアンテナで発生するアエオリアントーン、窓、スライドルーフ開時に生ずるウインドスロッブなど、2次元性の強い流れによる圧力変動で、その部位の構造共振や空洞共鳴が誘起されるものと、Aピラーまわりの風切り音のように、3次元性の強い流れに伴う縦渦による車体からの剥離、再付着によるものがあります。
車体形状、付加物による気流のコントロール、ドア、ガラスの剛性やシールラバー断面形状によるシール性向上などで対応されます。

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