格安な車検費用を検索・比較ができる車検予約サイトです。

  1. EPARK車検 > 
  2. 店舗リポート > 
  3. 店舗リポート第2回

第2回

株式会社ENEOSフロンティア

今回は、株式会社ENEOSフロンティア様(以下敬称略)の研修風景をご紹介いたします。 普段、なかなか接することのない整備士、そして各社が整備士のスキルアップに対してどのように取り組んでいるのかの一端がご覧いただけると思います。

全国300店舗を超えるノウハウを結集。人材育成に力を入れ、高い技術とサービスの車検を実現。

Dr.Drive研修所

やってきたのは、神奈川県厚木市のDr.Drive研修所。

朝 9:00からの研修ということで、ちょっと早めにと思い 8:15頃に研修所に行って見ると、既に全員が揃っていて、それぞれに研修の準備を始めていました。研修のテキストを読んでいる人もいれば、自分の車を使って研修の予習をしている人も。
今日の研修テーマは「事前点検」、お店によっては「事前見積り」などとも呼んだりしていますが、読んで字のごとく、「車検の事前に車を点検すること」です。車検の前にお客様の愛車を一通りチェックして、車検を通すために必要な修理箇所や部品交換などをハッキリさせて、部品の手配をしたり、きちんとした見積りを提示するための大切な点検です。
これだけ点検して初めてきちんとした見積りを提示できるんです。
ENEOSフロンティア研修スタート

さあ、研修のスタートです。

今日の参加者は計7名、「研修」というので、全員が新人の整備士かと思ったら大間違い、普段はそれぞれの店舗で車検を取り扱っている猛者ばかりでした。
ENEOSフロンティアの場合は、定期的に経験者も集めて研修を実施しています。常に「基本を忘れず、更に高いレベルの整備力」を身につけることが目的です。そして、あまりたくさんの人を集めると習得にムラが出る可能性があるので、原則「少数」で研修を実施しているそうです。
その分、研修回数も増えてすごく大変なはずなのですが、今日お会いした講師の方々は一様に「整備士のレベルを上げること」に強い使命感を持たれていて、全く苦にならない、とおっしゃってました。

午前中は座学、「コンプライアンス」の時間です。コンプライアンスとは、直訳すると「法令遵守」となり、法令違反をしないという意味です。
でも、そんなことは当たり前、ENEOSフロンティアのコンプライアンス研修とは、当たり前の法令遵守にとどまらず、社内規定・企業倫理そして社会貢献までを学び、広く企業の信用やブランド力の向上のための研修内容となってました(すごく難しい話でした。。。)。
  

午後の研修のスタートです。

ここからは、参加者全員が勝手知ったる「実車」の時間です。
最初は「外回り・室内点検」の時間です。 「外回り・室内点検」とは、「ヘッドライト」「スモールランプ」「ウィンカーランプ」「ブレーキランプ」「ナンバー灯」「バンパー」「排気ガス」「ウィンドウ」「発炎筒」など点検項目は多岐にわたります。
最初は講師の方から模範を示して頂きます。 さすがに決まっていますね! お二人の講師が声を掛け合いながら、効率よくチェックを進めていきます。

次は「足回り点検」です。

これも 2人ペアになって練習をします。 足回りの整備不良は、直接お客様の命が危険にさらされますのですごく真剣!
あっ そういえば、今日は一日、整備士の方の笑顔を見ていない気がしてきました。。。
「足回り点検」での点検項目は「ホイール・アライメント」「ブレーキマスタシリンダ・ホイールシリンダ・ディスクキャリパ」「ブレーキキドラムとライニングのすき間」「ブレーキシュー摺動部分、ライニングの磨耗」「ブレーキドラム」「ブレーキディスクとパッドのすき間」「ブレーキパッド」「ブレーキディスク」「タイヤ」「ホイールボルト・ナット」「フロント・リヤホイールベアリング」「サスペンション」「ショックアブソーバ」などです。
この時のハキハキさとキビキビさは圧巻!場の雰囲気に飲み込まれるって印象です。整備士のみなさんも普段やっていることとは言え、レベルが違うのか、食い入るように真剣に講師の方のお手本をみていました。

その後は2人ペアになってお互いにチェックをしながら練習をします。普段やっていることでも、講師に睨まれながらは少しやりにくそうです。。。あっ 早くもご指導?!

株式会社ENEOSフロンティア

そして「エンジンルーム点検」です。

「エンジンルーム点検」での点検項目は「パワーステアリングベルト・オイル・取付け」「スパークプラグ」「ディストリビュータキャップ」「バッテリーターミナル部」「電気配線」「排気ガス」「エア・クリーナエレメント」「燃料漏れ」
「スロットル・バルブ、チョーク・バルブ」「ファンベルト」「冷却水の漏れ」「メターリング・バルブ」「ブローバイ・ガス還元装置」「燃料蒸発ガス排出抑制装置」「燃料蒸発ガス排出抑制装置」「チャコール・キャニスタ」「触媒等の排ガス減少装置」「排気ガス再循環装置」「減速時排気ガス減少装置」などなど。
(何か言葉も難しいし、点検項目が多すぎて、何か気が遠くなってきました。。。でも、これ全部点検しているんです!)

株式会社ENEOSフロンティア

最後は「下回り」点検です。

「下回り点検」は、「ステアリングのロッド、アーム類」「ブレーキのロッド、ケーブル類」「ブレーキホース・パイプ」「トランスミッション、トランスファオイル」「プロペラシャフト、ドライブシャフトの連結部」「エンジンオイル」「熱害防止装置の遮熱板」「マフラの機能」など、ここでもたくさんの点検項目があります。
このころになると、だんだん暗くなってきました。
株式会社ENEOSフロンティア

そして、とうとう真っ暗に。。。

今日一日ありがとうございました!
結局、真っ暗になっても、いつ終わるとも知れず、という研修でした。結局、今日一日、整備士の方々の笑顔を見ることはありませんでしたが、さすが第一線で活躍されている整備士の皆様です。
この強行スケジュールも難なくこなされていました。
そして、もっとすごかったのが講師の皆様、指導!指導!指導!で、どこまでスキルアップを求めているのでしょう? こういう厳しい姿勢が株式会社ENEOSフロンティアの車検を支えているんだと感じた一日でした。(そういえば、講師の方の笑顔も今日一日見なかったような・・・)実は今日は研修一日目、明日も研修は続きます。
整備士のみなさん、早く帰って復習してくださいね。

1日のスケジュール

このページのトップへ