ハイブリットカーとは複数の動力源(一般的にはエンジンとモーター)を搭載し、それらを状況によって使い分けて走行する自動車のことを指します。従来のガソリン車と比較すると燃費効率が非常に高いというメリットから、ハイブリットカーは普通車の国内販売比率の3割を占めているというデータもあるそうです。
現在、ハイブリットカーは「シリーズ式」「パラレル式」「シリーズ・パラレル式」の3つの種類に分けられます。この中でプリウスは「シリーズ・パラレル式」に該当し、ハイブリットカーの中でも最も燃費効率が高いシステムだと言われています。
また、ハイブットの派生モデルであるPHV(プラングインハイブリット)は、外部からプラグを差し込んで直接バッテリーに充電できるタイプになります。
このように、プリウスをはじめとしたハイブリットカーは新しいモデルがどんどん製造・販売され、ますます市場に浸透していくのではないでしょうか。
そもそもハイブリットカーとは?
プリウスの車検はいくらかかる?
まず気になる費用面に関してですが、プリウスの車検は同サイズのガソリン車と比較すると安いと言えます。
その理由は、2つあります。
ひとつはプリウスを新車で購入すればそのほとんどが「エコカー減税(※)」の対象になり、購入時や車検時に支払う税金を安く済ませることができます。さらにもうひとつの理由として車検時に交換する消耗品が少ないため、メンテナンスにかかる費用も抑えられるということが挙げられます。
詳しくはこちらをご確認ください。
では、実際にプリウスを車検に出した場合にいくらぐらいの費用がかかるのでしょうか?
車検には、車種ごとに金額が決まっている「法定費用」と、車検を受ける場所や車の使用状態によって金額が異なる「車検基本料」の2つの費用がかかってきます。
以上が法定費用に含まれる金額になります。まとめると、
例えば、ディーラーで車検を行うと「法定費用+4万~10万円程度」、ガソリンスタンドや民間整備工場で行うと「法定費用+2万~8万円程度」だと言われています。
以上の法定費用と車検基本料の合計が1回の車検にかかる費用になります。プリウスの場合は1回につき7万円前後が相場のようです(EPARK車検なら5万円台からの店舗を掲載、とってもお得に車検を受けることが可能です)。
その理由は、2つあります。
ひとつはプリウスを新車で購入すればそのほとんどが「エコカー減税(※)」の対象になり、購入時や車検時に支払う税金を安く済ませることができます。さらにもうひとつの理由として車検時に交換する消耗品が少ないため、メンテナンスにかかる費用も抑えられるということが挙げられます。
(※)エコカー減税とは
エコカー減税とは、国土交通省が定めた排出ガスと燃費の基準値をクリアした環境に優しい自動車を対象にした税金の優遇制度です。対象車は、自動車にかかる税金のうち「自動車取得税」と「自動車重量税」が減税もしくは免税になります。もともとは2015年4月1日~2017年3月31日までに新車登録した車が対象でしたが、対象期間が新たに2年間延長されました。詳しくはこちらをご確認ください。
車検には、車種ごとに金額が決まっている「法定費用」と、車検を受ける場所や車の使用状態によって金額が異なる「車検基本料」の2つの費用がかかってきます。
法定費用
法定費用には、「自動車重量税」「自動車賠償責任保険料(以下、自賠責保険料)」「検査基本料(印紙代)」の3つの費用の合計金額になります。初回(新車購入時)は3年、それ以降は2年分をまとめて支払う形になっています。- 自動車重量税
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車両の重さと新車登録からの経過年数に応じて金額が変わります。
一般車両は0.5トンごとに「4,100円/年」ですが、プリウスはエコカーに該当するので0.5トンごとに「2,500円/年」になります。プリウスの車両重量は1,310~1,390kgなので、自動車重量税は1年あたり7,500円(2,500円×3)になります。
本来ならば車検時に法定費用として支払うのですが、プリウスの場合はエコカー減税適用になりますので、新車購入時に支払う3年分とその次の車検時に支払う2年分の自動車重量税が0円になります。そのため、自動車重量税の負担は購入してから5年目以降になります。
- 自賠責保険料
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自賠責保険とは、すべての自動車およびバイクに加入が義務づけられている保険です。2021年4月に料金の改定が行われ、普通車と軽自動車、バイクなどの車種によって料金が区分されています。
プリウスの場合は普通車ですので20,010円となります。
- 検査基本料
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検査基本料とは、車検を受ける際に提出する書類に貼る印紙の代金です。
こちらも自賠責保険料と同様に車種ごとに料金が分けられており、プリウスの場合は指定工場であれば1,600円、認証工場であれば2,100円です。
以上が法定費用に含まれる金額になります。まとめると、
- 自動車重量税…5年目まで免税、それ以降7,500円/年なので2年分は15,000円
- 自賠責保険料…20,010円
- 検査基本料…指定工場の場合:1,600円、認証工場の場合:2,100円
- 新車(購入時)~5年目…21,610~22,110円
- 6年目以降…36,610~37,110円
車検基本料
車検基本料とは、車の状態に合わせて点検したり部品を交換したりする際にかかってくる費用になります。こちらは法定費用と違って必ずいくらかかるという金額はなく、整備を依頼する業者や整備内容によって金額は大きく変わります。例えば、ディーラーで車検を行うと「法定費用+4万~10万円程度」、ガソリンスタンドや民間整備工場で行うと「法定費用+2万~8万円程度」だと言われています。
以上の法定費用と車検基本料の合計が1回の車検にかかる費用になります。プリウスの場合は1回につき7万円前後が相場のようです(EPARK車検なら5万円台からの店舗を掲載、とってもお得に車検を受けることが可能です)。
プリウスの車検はどこで受けられるの?
一般的に車検費用を安く抑えたい場合はガソリンスタンド等で車検を依頼することが多いですが、プリウスの場合は普通のガソリン車と内部の仕組み(ブレーキ関係等)が異なるため、ディーラー以外のところで車検を行うことに対して不安に思う方も多いのでは?
実際に、一昔前まではプリウスなどのハイブリット車の車検の設備が流通しておらず、ディーラーでなければ車検を行うことができませんでした。
しかし、現在ではそのような状況も改善され、ガソリンスタンドなどでもプリウスの車検を行うことが可能になりました。そこで以下では、プリウスの車検をディーラーで受ける場合とそれ以外の場合の特徴をご紹介します。
このようにディーラーではさまざまなサービスを受けることができますが、費用としては高額になってしまうことが多いです。
消耗品の部品交換はもちろん、店舗によってはプリウスなどのハイブリッド車専用の診断機を導入しているところもあります。細かなサービスに関してはディーラーのほうが良い点もありますが、かかる費用についてはディーラー以外のほうが安く抑えられる場合が多いです。
ただし、検査内容等の違いもあると思いますので、実際の車検の際はいくつかの店舗で費用の見積もりを出しておくと安心です。
実際に、一昔前まではプリウスなどのハイブリット車の車検の設備が流通しておらず、ディーラーでなければ車検を行うことができませんでした。
しかし、現在ではそのような状況も改善され、ガソリンスタンドなどでもプリウスの車検を行うことが可能になりました。そこで以下では、プリウスの車検をディーラーで受ける場合とそれ以外の場合の特徴をご紹介します。
ディーラー
プリウスを製造・販売しているトヨタの正規販売店(ディーラー)ですので、知識や技術はもちろんのこと、ディーラーでしか受けれないサービスがあります。そのひとつが「ハイブリットスマートIチェック」です。ハイブリットカー専用の診断パソコンから車両に信号を送り、車両に異常がないかをチェックします。その他に、保証期間内に故障した場合に無償で修理してもらえるメーカー保証や、オイル交換の費用を抑えられる「オイル会員制度」などがあります。このようにディーラーではさまざまなサービスを受けることができますが、費用としては高額になってしまうことが多いです。
ディーラー以外
昔はハイブリッド車の車検に対応していないこともありましたが、現在では整備環境が整い、ガソリンスタンドや車検専門店などでも車検を実施しています。消耗品の部品交換はもちろん、店舗によってはプリウスなどのハイブリッド車専用の診断機を導入しているところもあります。細かなサービスに関してはディーラーのほうが良い点もありますが、かかる費用についてはディーラー以外のほうが安く抑えられる場合が多いです。
ただし、検査内容等の違いもあると思いますので、実際の車検の際はいくつかの店舗で費用の見積もりを出しておくと安心です。
プリウスの車検で知っておきたいポイント
プリウスはガソリンと電気で走るハイブリットカーであるため、普通のガソリン車とは内部の構造が少し異なります。そのため、使っている部品やその寿命も違ってくるため、知っておくと便利です。
万が一、補機バッテリーが上がるとハイブリットシステムが稼働しなくなり、走行不可能となってしまいます。そのような事態を防ぐために、車検時には必ず補機バッテリーの点検を行いましょう。
また、通常3~4年で寿命を迎えると言われているため、初回の車検で問題なかったとしても、次の車検までに不具合が起こる可能性が高いということを把握しておくことが大切です。
ただし、悪路や山道などシビアコンディションを走ることが多い場合は、7,500キロ程で早めに交換しておくと安心です。
従来は同じ役割を持つ「タイミングベルト」が採用されていましたが、耐久性とスペースの問題からタイミングチェーンを採用する車が増えています。プリウスもそのひとつで、交換寿命がなんと約30万キロと言われています。タイミングベルトの交換寿命が約10万キロですので、3倍の長さになっています。
車の整備状態にもよりますが、オイル交換等しっかりと行っていれば廃車まで交換の必要はないと言えるでしょう。
ブレーキパット
プリウスのブレーキパットの交換時期は普通のガソリン車より長めです。なぜなら、通常はブレーキパットは1つですが、プリウスは2つ(通常のブレーキパットと、電気を充電するための回生ブレーキのブレーキパット)あるため、その分消耗のスピードが遅いからです。 場合によっては、総走行距離が10万キロ超えても交換しないこともあるとか。そのため、初回の車検であればブレーキパットの交換は必要ないと言えます。補機バッテリー
プリウスには「駆動バッテリー」と「補機バッテリー」の2つが内蔵されています。前者はモーターで車を走らせるためのバッテリーで、後者は車内のアクセサリやハイブリットシステムを稼働させるバッテリーとなっています。万が一、補機バッテリーが上がるとハイブリットシステムが稼働しなくなり、走行不可能となってしまいます。そのような事態を防ぐために、車検時には必ず補機バッテリーの点検を行いましょう。
また、通常3~4年で寿命を迎えると言われているため、初回の車検で問題なかったとしても、次の車検までに不具合が起こる可能性が高いということを把握しておくことが大切です。
オイル交換
普通のガソリン車の場合、走行距離5,000キロが交換の目安ですが、プリウスの場合は15,000キロかもしくは1年に1回程度の交換を推奨されています。 これは、エンジンを使わずモーターのみで走行する「EVモード」を行っている際に、エンジンオイルを使わないためです。ただし、悪路や山道などシビアコンディションを走ることが多い場合は、7,500キロ程で早めに交換しておくと安心です。
タイミングチェーン
車の中枢であるエンジンの中でも、かなり重要な役割を果たす部分が「タイミングチェーン」です。従来は同じ役割を持つ「タイミングベルト」が採用されていましたが、耐久性とスペースの問題からタイミングチェーンを採用する車が増えています。プリウスもそのひとつで、交換寿命がなんと約30万キロと言われています。タイミングベルトの交換寿命が約10万キロですので、3倍の長さになっています。
車の整備状態にもよりますが、オイル交換等しっかりと行っていれば廃車まで交換の必要はないと言えるでしょう。
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