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発行者:EPARK車検事務局
編集責任者:宮崎
クルマの知識 (Knowledge of a car) -秋田県編- 秋田県はマナーの良い優良県!
秋田県は市街地から少し離れてしまうと、公共の交通機関はかなり減ってしまいます。首都圏のようにバスや鉄道の本数が何本もあるわけではないため、旅行など観光で訪れる際には時刻表の確認が必須となっています。秋田県を訪れる観光客は、レンタカーを借りることが多く、ホテルや旅館なども主要な駅までの送迎を行っていることが多いようです。また、秋田県は東北の日本海側にあるため、積雪量が多いことでも知られています。秋田限定のことではありませんが、積雪の多い地域では、車は寒冷地使用のものが販売されています。また、急な積雪のたびに特殊車両である除雪車や除氷車、融雪剤散布車などが道路の除雪、除氷作業を行っています。バスなどの公共の交通機関が利用する主要幹線道路の他に、地域に密着した生活幹線的道路、通学路などもすべて除雪の対象となってくるのです。秋田の県庁所在地である秋田市でも、県南部のような豪雪地帯ではありませんが、除雪車を約440台も確保しています。12地区、196ブロックに分けて作業を行っているそうです。多額な予算を投じ、1台のあたり約4.3キロの除雪が可能というのですから、十分事足りるような気もしますが、住民からは多くの不満がよせられているようです。
編集だより
秋田県の中でも、秋田市の除雪作業は、苦情や不満が多いようです。区割り制のため家の目の前に、雪があっても除雪車に素通りしていかれることも苦情の原因の一つといえるかもしれません。また、住宅が多いことから大型車両は入っていけないこと、中心地から離れている地域などより需要も多いことも理由になっています。事業所、施設などでは業者に直接、除雪を直接依頼していることも多いといいます。企業で経費を費やした除雪作業の方がきれいというのは、秋田県民も納得することができないようです。道の凸凹や積雪があっては通行もままならないため、生活していく以上除雪はしっかりやってほしいという意見も理解できます。今後秋田県が、真剣に改善していかなくてはならないテーマといえるでしょう。