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発行者:EPARK車検事務局
編集責任者:宮崎
クルマの知識 (Knowledge of a car) -山口県編- 山口県には、通ってみたくなる道路がたくさんです!
山口県は三方を海に囲まれ、中央を中国山地が横断しているため、日本海側と瀬戸内海沿岸では気候が若干異なります。また、九州の門司と向かい合わせた本州の最西端の地ですので、本州と九州の結節点としての役割を持っています。山口県には、「中国縦貫自動車道」、「山陽自動車道」、「関門自動車道」の3高速自動車国道をメインに、一般国道など縦横無尽に張り巡らされています。道路の整備状況は最良で、その舗装率は93.6%と全国的にみても恵まれた交通環境を持しています。また、全国で設置数を伸ばし、地場の農産物の購入や憩いの場の提供などとしても人気を博している「道の駅」ですが、もともと山口県が発祥の地であるともいわれています。また、眼下に広がるマリンブルーの海を見降ろしながら進む「角島大橋」は、下関市と角島を結ぶ北長門海岸随一の景勝地です。全長1780mの長さがありながら無料で通行できる道路なのですが、北長門海岸国立公園内にあることから、橋脚が低めに設定してあるため、海に近く、海の上を滑るように通行できると評判です。観光名所としても注目されています。2階建て作りの「宇部湾岸道路」は県道6号線ですが、1階部分が一般県道、2階部分が高速走行可能な道路となっています。このように、山口県には整備された道路が多く、運転者としても走行が楽しくなるような場所がたくさんあります。ただし、関門海峡周辺では、日本海側の気候と瀬戸内海側の気候が入り混じる地形から、霧が発生しやすくなっていますので、通行の際にはご注意ください。
編集だより
県内の国道や県道の一部に、黄色いガードレールがあることに驚く方もいるでしょう。これは、昭和38年に開催された国民体育大会の際に、山口県の特産である夏ミカンをイメージして、黄色のガードレールを設置したものなのです。ただ珍しいだけではなく、運転手からは「よく目立つ」と大変好評になっています。また、本州から九州に渡るのには、どうしますか?電車や自家用車、そしてフェリーの利用などその方法はいろいろありますが、関門トンネルには、歩いて通れる人道入口があるんです。全長780m。自転車や原付も乗らずに押して通行しなければなりませんが、涼しさとともに、約15分の歩行が楽しめます。山口県と福岡県の県境に来た時の感動は、何ともいえないものでしょう。