名古屋市
※当月車検のお客様の予約受付は毎月25日までとなっております。
▼店舗一覧を見る
ハイブリッド車もおまかせ!
ドイツ車、イタリア車なんでもこい!
こだわりのオススメ店舗情報!
難しい車検用語はここ!
愛知県の県庁所在地且つ政令指定都市でもある名古屋市。人口226万人(※平成24年4月時点)を誇り、日本の主要大都市の一つと言っても過言ではありませんが、他の都市と比べて大きく異なる地域性を保持していることでも有名です。 各交通機関の利用割合を表した「輸送分担率(平成17年度)」によると、公共交通機関と自動車の利用比率は東京都で7:3、大阪府でも6:4と公共交通機関の利用率が多い傾向が見れますが、名古屋市はなんとその比率が3:7と大きく自動車の比率が逆転するそうです。鉄道だけなら全体の2割しか利用されていません。某車メーカー大手の本社を抱え、車両保有率全国No1を誇る愛知県のお膝元ということによって根付かれた車社会が大きな理由の一つ、と思われますが、さらに名古屋市中心市街の道路は「幅」が広く走りやすいことも理由の一つではないかと思われます。極端な例では、全国で3本しかない幅が100mもある通称「100m道路」が若宮大通と、久屋大通の2本あります。これらが作られたキッカケは第二次世界大戦後の都市復興計画の一つとして、先に来る自動車社会を見越し幅の広い主要幹線道路を建設する計画が立てられたことでした。当時は飛行機の通る滑走路でも作るのか、と批判が出たこともあったそうですが今となっては名古屋の特色を表す一つの名所として親しまれているそうです。
車検総額 46,310円~
車検総額 38,220円~
車検総額 37,930円~
幅の広い道路をゆったり走るのは本当に気持ちが良さそうですね。ただ、道路が広く走りやすい環境であることが逆に災いしてか、名古屋では運転マナーの悪さが問題となっているようです。「割り込みを繰り返しながら進む」「信号が黄色でも交差点に進入する」「左折案内時に右折する」等の通称『ナゴヤバシリ』といった有り難くない皮肉まで出ており、結果愛知県では交通事故死者数ワースト1(※平成24年度)となっています。名古屋市ではこれを重く受け止め、平成18年に交通安全計画を策定し、陸上交通の安全を目指した具体的施策を取りまとめ、以後毎年度更新し、交通マナーの改善に努めています。
×閉じる