数年に一度の車検、安心・安全に受けるためにEPARK車検がサポートします!

EPARK車検

索引から探す

車検辞典 - は行

バイク車検ばいくしゃけん

自動車は、その整備状況が定められた基準に達しているかどうかを点検するため、一定期間ごとの検査(車検)を受けることを義務づけられていますが、二輪車についての検査は、排気量によって次のよう定められています。
●小型二輪車
運輸局の検査は2年間有効で、期間満了後も継続して使用する場合は、2年ごとに継続検査を受けることになっています。
●軽二輪車
道路運送車両法の規定により「検査対象外軽自動車」となっているため、検査を受ける必要はありません。
●原付
原付(125cc以下)は、道路運送車両法でいう自動車ではありませんので、検査を受ける必要はありません。

廃車はいしゃ

自動車の所有者が抹消登録と呼ばれる手続きを行う事によってナンバープレートが取り外されて廃車になります。
抹消登録の方法として、道路運送車両法第15条に基づいた手続きにより廃車する「永久抹消登録」と、同法第16条に基づいた手続きにより廃車する 「一時抹消登録」のどちらかを所有者が選択するようになっています。
登録自動車の場合は陸運支局で、軽自動車の場合は軽自動車検査協会でこの手続きを行います。

ハイブリッド車はいぶりっどしゃ

2種以上の動力源を用いて駆動推進させる車両のことです。
現在は動力源を電気モーターとエンジンとする車両が多い。動力源の種類は電気モーター、エンジン、フライホイール、異種電池、油圧モーターなどがあります。

封印(ナンバープレート)ふういん

ナンバープレートを固定するボルト上に被せるアルミ製のキャップ状のもので、取り付け位置は車両後部のナンバープレートの左側と定められています。
自動車がナンバープレートを発行する陸運支局によって正式に登録され、しかるべき検査を受けた後、ナンバープレートを取得したという最終的な証しとなります。
封印の目的はナンバープレートの取り外しを防止するとともに、車両の盗難犯罪を防ぐ重要な役割があります。そのため、封印が外れていたり破損している場合は、取り締まりの対象になります。
現在のところ、封印はアルミ製。東京なら「東」、大阪なら「大」といったように、封印の表面には地方運輸局に属する各陸運支局の刻印が入っています。

プラグイン・ハイブリッド自動車ぷらぐいん・はいぶりっどじどうしゃ

走行時に二酸化炭素や排気ガスを発生しない電気自動車のメリットと、ガソリンエンジンとモーターの併用で遠距離走行ができるハイブリッド自動車のメリットを融合した次世代自動車のことです。

保安基準ほあんきじゅん

公道を走る自動車が満たさなければならない基準です。
道路運送車両法第3章に規定してあります。
この基準を満たしていないと公道を走行できません。
車検ではこの保安基準を満たしているかを判定します。

保安基準適合証ほあんきじゅんてきごうしょう

車検を行った際に発行され、新しい「車検証」と「検査標章」がくるまでの間、自動車が公道を走行できるように発行するのが「保安基準適合証」と「保安基準適合標章」です。
この標章は、主に車のフロントガラス周辺に掲示して使用します。
この二つはペアになっている書類で、「保安基準適合標章」は「車検証」と「検査標章」の代わりとして、検査を実施した日から15日間使用することができます。
その間に国に「保安基準適合証」を提出して「車検証」と「検査標章」の発行と更新を行います。

保安基準適合標章ほあんきじゅんてきごうひょうしょう

車検を行った際に発行され、新しい「車検証」と「検査標章」がくるまでの間、自動車が公道を走行できるように発行するのが「保安基準適合証」と「保安基準適合標章」です。
この標章は、主に車のフロントガラス周辺に掲示して使用します。
この二つはペアになっている書類で、「保安基準適合標章」は「車検証」と「検査標章」の代わりとして、検査を実施した日から15日間使用することができます。
その間に国に「保安基準適合証」を提出して「車検証」と「検査標章」の発行と更新を行います。

保安部品ほあんぶひん

公道を走行する車両を対象として、安全を確保するために、法令で装備が義務づけられている部品のことです。 エンジンやハンドルといった装備と異なり、走行する機能自体には無関係なものも多く、日本においては、道路運送車両法に規定があり、概ね以下の部品が対象となっています。
  • ブレーキ
  • 計器類
  • 警音器
  • リアミラー
  • ヘッドランプ
  • 方向指示器
  • ナンバープレート取付板
  • ブレーキランプ
  • ナンバープレート照明灯
  • テールランプ
  • リフレクター

放置駐車違反ほうちちゅうしゃいはん

駐車違反には、「放置」が付く駐車違反と「放置」が付かない駐車違反があります。
その違いは、駐車している車両をすぐ、動かせるか、動かせないかによります。
分かるような分からないような、
「放置駐車違反」
駐車違反で切符を切られる場合、その前にワッカをつけられたりします。
これはすぐに車両を移動できないので「放置駐車違反」ということになります。
「駐車違反」
ステッカーを貼る前やワッカをつける前に、「ちょっと待って〜」といって運転手が出てきた場合は、すぐに車を移動できますから「駐車違反」となります。
「放置駐車違反」「駐車違反」によって反則金も異なります。

法定点検ほうていてんけん

「自動車点検基準」で定められている定期点検項目は、12ヶ月点検が26項目、24ヶ月点検は56項目です。
自動車には安全に走行するため、定期的に点検を行うことが義務付けられています。
点検内容は法令で定められているものとメーカーで推奨する点検があります。 点検時期は車種によってちがいますが乗用車では6ヶ月・12ヶ月・24ヶ月と点検時期が定められています。
特に24ヶ月目に行う定期点検は、車検時期と重なりますので、しっかりと点検し、不備があれば整備する必要があります。

法定費用(車検)ほうていひよう

車検時の法定費用は【重量税】【自賠責保険料】【検査登録印紙】になります。
【重量税】
国税で、乗用車の場合は車両重量、貨物車は最大積載量で課税額が定められます。新車は3年分(貨物は2年)、車検が無い中古車は2年分(貨物は1年)、軽自動車は2年分を車検(新規・継続)時に支払います。
【自賠責保険料】
正しくは「自動車損害賠償責任保険料」といい、車の運行に必ず加入することが義務づけられています。そのことから強制保険とも言われ、各保険会社で加入されます。
自賠責保険の期間は、車検の有効期限プラス1ヶ月が一般的で、新車は37ヶ月分(貨物は25ヶ月)、中古車は25ヶ月分(貨物は13ヶ月)、軽自動車も25ヶ月分の支払になります。
【検査登録印紙】
名義変更などの登録(新規・移転)や、車検などの検査(新規・継続)にかかる費用で陸運事務局に支払います。

ホテキほてき

保安基準適合証または保安基準適合標章を略して「ホテキ」と呼びます。
車検を行った際に発行され、新しい「車検証」と「検査標章」がくるまでの間、自動車が公道を走行できるように発行するのが「保安基準適合証」と「保安基準適合標章」です。
この標章は、主に車のフロントガラス周辺に掲示して使用します。
この二つはペアになっている書類で、「保安基準適合標章」は「車検証」と「検査標章」の代わりとして、検査を実施した日から15日間使用することができます。
その間に国に「保安基準適合証」を提出して「車検証」と「検査標章」の発行と更新を行います。

ボトルネック交差点ぼとるねっくこうさてん

狭くて通行の困難な、交通容量の小さな交差点のことです。

ボンネットぼんねっと

帽子の一種からきた言葉で、クルマの前部のエンジンルームまたはトランクルームを覆う蓋(ふた)のことです。
アメリカではフード〔hood〕と呼ばれますが、イギリスでフードというと幌張りのルーフをもつロードスターの幌を指します。

車検辞典トップに戻る

ページのトップへ