このように多くの場合に構造変更が必要になってきます。では実際にどのように構造変更を行うのでしょうか。
最初に、
構造変更の車検を行う場所は陸運局です。その時に普通の車検と違い、多くの紹介する書類が必要となってきます。
- 車検証
- 点検整備記録簿
- 自賠責保険の証明書
- 車税証明書
- 使用者の委任状
- 所有者の委任状
- 自動車検査表
- 手数料納付書
- 自動車重量税納付書
以上の書類が必要です。また
交換や改造をしたパーツの車検対応証明書等の書類があるとよりスムーズに進みます。
そしてこれらの書類に加えて申請書も必要になり、これらの書類を陸運局でもらうことや購入することが必要です。他には印鑑(認印)は忘れずに持っていくべきでしょう。これらの書類を揃えてから検査に移ります。
まず初めに車検の予約を行い、日程を決めましょう。これらのものを用意し、陸運局にて構造変更の手続きを行います。ちなみに書類審査のみで最低でも一週間くらいはかかると考えておくべきです。この一週間後に車検に移り、検査をし、車検証をもらい終了です。最後に、構造変更の車検を自分で行う場合の方が費用は掛かりませんが、書類等の手間もかかってくるので、業者に頼んでしまう場合もあるでしょう。実際に構造変更の車検を業者にお願いすると費用は相場として3万円くらいが目安となってきます。