EPARK車検は格安な車検を検索・比較ができる車検予約サイトです。

EPARK車検

更新日: 公開日:2017/11/24

【2025年】車検の法定費用とは?車種別の金額やよくある疑問もご紹介

法定費用のイメージ

車検時に掛かる法定費用とはどのようなものか気になる方もいるでしょう。
法定費用とは、税金や保険料など法律で定められた必ず支払う費用のことで、業者によって変わることはありません。

しかし、具体的にどんな項目があり、いくら掛かるのか分からないと、適正な見積もりか判断できず不安になるもの。
本記事を読むことで、車検の法定費用の内訳や相場について詳しく知れるので、安心して車検を依頼できるでしょう。

目次

車検の法定費用とは

法定費用について考えるぶぅ〜ん

車検(継続車検)を受ける際には、点検や整備費に加えて「法定費用」と呼ばれる国や保険会社に支払う費用が発生します。
法定費用は「自賠責保険料」「自動車重量税」「印紙代(検査手数料)」の3つで構成されており、法律で定められているため、どの業者で車検を受けても金額は変わりません
車検費用の内訳
法定費用 整備工場に払う費用
  • ・自賠責保険料
  • ・自動車重量税
  • ・印紙代(検査手数料)
  • ・車検基本料金
  • ・整備費用、部品交換費用

ただし、車種や車両重量によってそれぞれの金額は異なります。
例えば、軽自動車と普通車では自動車重量税の負担額が違い、車の使用年数によっても税額が変動することがあります。

次の章では、3つの法定費用について詳しく解説していきます。

車検の法定費用の項目

車検の法定費用項目のイメージとぶぅ〜ん

法定費用には、自賠責保険料や自動車重量税、印紙代(検査手数料)の3つがあります。
これらの費用は法律で定められており、支払わなければ車検を受けることができません。
具体的な金額については、次の章で詳しく解説します。

自賠責保険料

自賠責保険は交通事故の被害者を救済するために義務付けられている保険で、全ての自動車は自賠責保険に入っていないと車検を受けられません。
車検時には、自賠責保険の更新が必要となり、その保険料を支払うことになります。

自賠責保険の保険料は車種(軽自動車、普通自動車など)や契約期間によって異なります。
また、自賠責保険は法律で定められているため、どの保険会社で加入しても料金は同じです。
保険料は毎年度見直しがされ、保険金の支払いが減ると料金を引き下げるなど調整されています。

自動車重量税

自動車重量税は、車の重量に応じて課せられる税金です。
新車購入時や車検時に納める必要があり、車両の総重量が重いほど税額も高くなります

また、初年度登録からの経過年数によって税額が変動し、一定年数を超えると税額が増加する仕組みになっています。
一部のエコカーを除き古い車ほど負担が大きくなる(新車登録から13年以降)ため、車検時のコストを考慮して買い替えを検討する人もいます。

なお、エコカー減税の対象となる車両は、重量税が軽減または免除される場合があります。

印紙代(検査手数料)

印紙代(検査手数料)は、車検を受ける際に国または軽自動車検査協会に納める費用で、国土交通省の運輸支局や軽自動車検査協会での検査手続きに必要です。(普通乗用車は運輸支局、軽自動車は軽自動車検査協会で車検の申請手続きを行います。)

この手数料は、検査手数料や車検証の発行手数料、技術情報管理手数料を支払うための費用です。
具体的には、国/軽自動車検査協会に納める「自動車検査登録印紙」と、独立行政法人自動車技術総合機構に支払う「自動車審査証紙」の費用を指します。

これらの印紙や証紙は、切手のような形状をしており、申請書類に貼付して納付します。
これにより、手数料を適切に支払ったことが証明されるのです。

車検の法定費用の内訳

車検の法定費用の内訳イメージとぶぅ〜ん

ここまで3つの法定費用について解説をしました。
以下では、自賠責保険料・自動車重量税・印紙代(検査手数料)の具体的な金額を紹介します。

自賠責保険料


25ヵ月
24ヵ月
自家用乗用自動車
25ヵ月:18,160円
24ヵ月:17,650円
軽自動車
25ヵ月:18,040円
24ヵ月:17,540円
※2025年4月1日〜2026年3月31日に加入した場合

自賠責保険料は普通自動車と軽自動車で金額の差はありますが、どちらも2年で18,000円程度です。

自賠責保険の有効期限は満了日の昼12時までのため、次の車検まで24ヵ月ピッタリの契約期間だと車検期限の24時までに12時間の無保険の時間が発生してしまいます。
期限切れのまま運転して事故を起こすと賠償金が自己負担になるほか、無保険に対しても厳しい罰則があるため注意が必要です。 それを避けるため、25ヵ月の自賠責保険に加入する場合が多いです。

自動車重量税

車両重量
13年未満
13年経過
18年経過
0.5t以下
13年未満:8,200円
13年経過:11,400円
18年経過:12,600円
〜1t
13年未満:16,400円
13年経過:22,800円
18年経過:25,200円
〜1.5t
13年未満:24,600円
13年経過:34,200円
18年経過:37,800円
〜2t
13年未満:32,800円
13年経過:45,600円
18年経過:50,400円
〜2.5t
13年未満:41,000円
13年経過:57,000円
18年経過:63,000円
〜3t
13年未満:49,200円
13年経過:68,400円
18年経過:75,600円
軽自動車(一律)
13年未満:6,600円
13年経過:8,200円
18年経過:8,800円
※自家用自動車/軽自動車2年分(2023年5月1日〜)

自動車重量税は13年未満の車検の場合、軽自動車は一律6,600円です。
普通自動車は重量によって、0.5tごとに8,200円の加算があります。
なお、エコカー減税の対象車は、年式や環境性能によって自動車重量税が減免されます。

重量によって自動車重量税の金額の差がありますが、全体でいくら程になるか気になる方もいるでしょう。
こちらは次の章でご紹介します。

自動車重量税についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

印紙代(検査手数料)

認定工場(持込検査)
指定工場
小型自動車(5ナンバー)
認定工場(持込検査):2,200円
指定工場:1,800円(OSS 1,600円)
普通自動車(3ナンバー)
認定工場(持込検査):2,300円
指定工場:1,800円(OSS 1,600円)
軽自動車
認定工場(持込検査):2,200円
指定工場:1,800円(OSS 1,600円)

印紙代は車両の区分や手続きの方法によって異なります。
検査場で車両の検査をする持込検査を省略できる「指定工場」へ頼んだ場合と、持込検査が必要な「認定工場」の場合では、数百円の差があります。
また、オンライン申請(OSS)を利用している指定工場の場合は、印紙代が200円安くなります。

車種別の法定費用の目安

車検の法定費用の目安イメージ

車検の法定費用の金額の差は、主に自動車重量税の影響が大きいです。
乗用車の自動車重量税は車両重量によって異なるため、車両重量別に法定費用全体の金額をご紹介します。

法定費用は以下の条件で計算しています。
  • 経過年数:13年未満
  • 自賠責保険料:25ヵ月
  • 印紙代(検査手数料):指定工場への依頼

該当する車名も紹介していますが、2025年4月時点の車を紹介しているため、年式が古い車種は車両重量が異なる可能性があります。
なお、自動車重量税が減免になるエコカー減税について知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

軽自動車


自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
6,600円 18,040円 1,800円 26,440円

軽自動車の法定費用は約26,000円です。
軽自動車の自動車重量税は一律のため、どの軽自動車でも変わりません。

車両重量が重めのホンダ N-BOXやスズキ スペーシアといった人気の軽スーパーハイトワゴンも、スズキ アルトやダイハツ ミライ―スといった小型の軽セダンも、法定費用は同一です。

自家用普通乗用車

自家用普通乗用車に掛かる法定費用を紹介します。
0.5t以下の日本で発売している普通乗用車は、現在ほぼ無いでしょう。
そこで、〜1tの区分以上の普通乗用車の法定費用を紹介しています。

それぞれの区分に該当する2024年の人気車も一部紹介するので、参考にしてください。

【0〜1t】

自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
16,400円 18,160円 1,800円 36,360円

軽自動車に比べて、1万円程の差があります。
1t以下の小型車は少な目ですが、以下のような人気車があります。

  • トヨタ ヤリス(〜1tと〜1.5tグレードがある)
  • スズキ スイフト(ハイブリッドの4WDは1tを超える)

【1〜1.5t】

自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
24,600円 18,160円 1,800円 44,560円

〜1.5tの区分の車には、コンパクトカーやコンパクトSUVの人気車が多く該当します。
こちらも比較的小型の車ですが、軽自動車に比べると2万円程費用が高いです。

  • ダイハツ ロッキー(2WDのうち一部は〜1t)
  • 日産 ノート、キックス
  • スズキ ジムニーノマド/ジムニーシエラ
  • トヨタ アクア、カローラ(セダン)シエンタ、ルーミー
  • ホンダ フィット、ヴェゼル、シビック、フリード(ハイブリッド車は一部〜2tの区分)
  • マツダ MAZDA2、MAZDA3、CX-3

【1.5〜2t】

自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
32,800円 18,160円 1,800円 52,760円

SUVやミニバンがこの区分に多く当てはまります。
この区分になると、費用の合計が5万円を超えます。

  • マツダ CX-5、CX60
  • SUBARU フォレスター、レヴォーグ、インプレッサ(~1.5t区分もあり)
  • 三菱 デリカD5
  • レクサス NX350h
  • 日産 セレナ、エクストレイル
  • ホンダ ステップワゴン、オデッセイ
  • トヨタ ヴォクシー、ノア、RAV-4、プリウス※

※プリウスは1.5tのモデルも多いですが、近年新発売されたモデルではプラグインハイブリッド車など、〜2tの区分のものが増えてきています。

【2〜2.5t】

自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
41,000円 18,160円 1,800円 60,960円

三菱 アウトラウンダー、トヨタ ランドクルーザーといったSUV車や、トヨタ アルファードがこれに該当します。

  • 三菱 アウトランダー
  • トヨタ アルファード、ランドクルーザー250

アルファードは、2025年4月現在発売されているモデルは全て2t以上の重量があります。
プリウスと同様、燃費・環境性能が良くなってきており、それにより車両重量が重くなる傾向にあります。
アウトランダーもプラグインハイブリッド専用車です。

【2.5〜3t】

自動車重量税 自賠責保険料 印紙代 合計
49,200円 18,160円 1,800円 69,160円

〜3tの区分になると、重量税だけで5万円近く掛かります。
「トヨタ ランドクルーザー300」がこれに該当しますが、そのうち〜2.5tのモデルもあります。

輸入車

輸入車の車検における法定費用は、国産車と同様に自賠責保険料、自動車重量税、印紙代(検査手数料)から構成され、車両の重量や年式に基づいて決定されます。

法定費用の計算方法は国産車と変わりませんが、輸入車は国産車に比べると車両が重い傾向にあるため、重量税が高くなる傾向があります。
また、輸入車は部品代や整備費用が高くなる傾向があり、車検の総費用が国産車よりも高くなるかもしれません。

法定費用以外に車検で掛かる費用

車検の法定費用以外にかかる費用のイメージ

車検では法定費用のほかに、整備費用や手数料などのコストが発生します。
これらの費用は車の状態や依頼する業者によって異なり、場合によっては想定以上の出費になることもあるでしょう。
ここでは、法定費用以外に掛かる代表的な費用について解説します。

車検基本料金

車検基本料金とは、車検を実施するために必要な基本的な作業費用のことです。
この料金には、車の点検や検査、車検証の更新手続きなどが含まれます。
費用の相場は依頼する業者によって異なり、ディーラーや整備工場、車検専門店、ガソリンスタンドなどで金額に差があります。

ディーラーでの車検は安心感がある反面、料金がやや高めになる傾向があります。
その一方、車検専門店やガソリンスタンドでは比較的安価なケースが多いですが、整備内容が限定的な場合もあるため、事前に確認することが重要です。

整備費用・部品交換費用

車検では、検査に合格するために必要な整備や、消耗部品の交換が求められることがあります。
整備費用にはエンジンオイルやブレーキパッド、ワイパーゴムなどの交換費用が含まれます。
車の使用状況によって交換が必要な部品は異なり、年数が経過した車ほど費用がかさむ傾向です。

また、故障や劣化が進んでいる部品がある場合は、追加で修理や交換が必要になることもあります。
場合によっては追加費用が大きく掛かるので、事前に見積もりを取っておくと安心でしょう。

車検の法定費用に関するよくある疑問

車検の法定費用に関する疑問のイメージ

車検の法定費用に関するよくある疑問について、5つご紹介します。

法定費用はクレジットカード払いできる?

業者によって、現金払いしか対応していない場合も少なくありません。
クレジットカードが使える場合でも、法定費用のみクレジットカードに対応していない可能性もあります。
クレジットカードを使用したい場合は、事前に確認しておくと良いでしょう。

法定費用はいつ払う?

車検手続きが完了した後の支払いが一般的ですが、業者により法定費用のみ前払いが求められる場合があります。
支払いについて事前に確認しておくと、トラブルを避けられるでしょう。

1500ccの車検の法定費用は?

1500cc以下のコンパクトカーの場合、重量が1t〜1.5程度のことが多いでしょう。
その場合、自動車重量税は16,400〜24,600円なので、自賠責保険料・印紙代と合わせると36,000〜45,000円程度です。
同じモデルでも車両重量が異なると、重量の区分が変わり重量税が異なる場合もあります。

※排気量が税金に関連するのは、車検時の法定費用ではなく自動車税(種別割)です。

2000ccの車検の法定費用は?

2000ccの自動車は車種によって、車両重量も大きく違うため、法定費用の重量税に差があります。
そのため、法定費用の合計は36,000〜53,000円程度の差があるでしょう。

※排気量が税金に関連するのは、車検時の法定費用ではなく自動車税(種別割)です。

車検費用を抑えるコツはある?

車検費用を抑えるには、以下のような方法が考えられます。
  • 法定費用の低い車に乗る
  • 車検基本料が安い業者に頼む
  • 早期予約割引などキャンペーンを利用する
  • 交換部品に社外品を利用する
  • 定期的にメンテナンスを行う

法定費用が低い軽自動車やエコカー減税の対象車などを選ぶことで法定費用が抑えられるため、車検費用も低くなります。
また、大規模な修理や整備が必要にならないよう定期的にメンテナンスをしたり、見積もりを複数取ったりすることで、車検費用を抑えられるでしょう。

車検の法定費用は国や保険会社に必ず支払いが必要な費用

車検の法定費用が必要なことを伝えるぶぅ〜ん

車検の法定費用は、税金や保険料など必ず支払う費用であり、業者による違いはありません。
本記事では、その内訳や相場について解説しました。
車検の法定費用を正しく理解し、適正な価格で安心して車検を受けられるよう、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。

店舗検索

郵便番号検索もしくは都道府県の地図から検索いただけます。

こちらのステッカーのお客様

ただいま車検ご予約
受付中!

「すぐに車検店舗を探したい!」という方「車検」の店舗を探す >

「車検は見積りを確認してから予約する」という方「車検 無料見積り」の店舗を探す >

>次のページへ 自賠責保険とは

このエントリーが役に立ったらシェアしよう!