自分で車検を受けるユーザー車検、その費用やメリット・デメリットとは?

EPARK車検

更新日:2018/03/26 公開日:2017/08/04

ユーザー車検の受け方

ユーザー車検の受け方

「車検」というと、ディーラーや自動車整備工場に頼むというイメージが大きいですが、実は自分で車検を受けることができるのです。それが「ユーザー車検」というもの。もしかして耳にしたことがあるという方もいるかもしれませんね。

目次

車検は自分でもできるってホント?

みなさんは車検時にどこの業者やディーラーに依頼していますか?車検の依頼先といえばディーラーや自動車整備工場が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
一般的に車検は、法律上車の点検・整備に関する専門的知識を持っていて運輸支局等へその車を提示できる時間や環境がなければ厳しいためディーラーや業者に依頼していますが、近年では自分で車検ができるように「車検は自分でもできるよ」という書籍が発売されたり、インターネットなどで情報を知ることができるようになりました。以前よりも点検・整備に関するノウハウを簡単に手に入れられるようになったため近年ユーザー車検が注目されるようになってきたというわけです。
そんなユーザー車検、最大のポイントは費用面ではないでしょうか。ユーザー車検は自分で検査項目をチェックし、交換が必要であれば部品交換したのちに検査場へ持ち込み、受けるものなので、業者に持ち込む車検よりも費用は安くなります。 こちらで詳しく説明しますが「費用が安く済むなら…!」とユーザー車検を選ぶ方も多いのではないでしょうか。一般的な費用はコンパカークラスでは54,000円前後、軽自動車であれば42,000円前後でユーザー車検のお得さは一目瞭然です。
そういう視点でも、最近では車検を受ける方法のひとつとしてユーザー車検が浸透してきています。

ユーザー車検とはどのようなもの?

まずは車検について簡単にご説明しましょう。
車を持っている人は公道で車を運転する場合、必ず2年ごとに車検を受ける必要があります。
車検というのは、車が国が決めた保安基準に合っているかを確認することで、特殊な検査機器を使用して車のブレーキの性能などに問題が無いかを検査するものです。
車検を受けるところは、民間の整備工場やディーラー、ガソリンスタンドなど、さまざまあります。
さらに、車検を受ける際の整備内容や費用についても、このような車検を受けるところによって違ってきます。しかし、車検をこのようなところに依頼して行ってもらうためには、代行手数料が必ずかかります。
代行手数料は10,000円〜30,000円くらいかかります。また、車検を依頼した場合は、いろいろな箇所の整備を行います。そのため、必ず整備するための費用がかります。
整備する際には、「このパーツも交換する必要がある、あのパーツも交換する必要がある」などというように、過剰とも言われるような整備を場合によっては要求するするところもあります。
やはり、業者としても車検で儲けたいと思っているためでしょう。ユーザー車検というのは、このような費用を無くして、車検を自分で行うことです。

ユーザー車検の受け方

ここではユーザー車検を安全に行うための手順や必要な道具について紹介していきます。
ユーザー車検はお持ちの車を陸運局もしくは軽自動車の場合は軽自動車検査協会に持ち込み受けます。

まずは流れを説明します。
  • 検査当日までは必要書類を準備しておく
  • 事前にインターネットで予約をする
  • 当日は受付窓口にて書類を提示、必要書類の記入をする
  • 自動車重量税検査手数料を支払う
  • 自賠責保険の加入の手続きをする
  • 検査官の指示に従って検査場に入場して受験する
  • ステッカー(検査標章)が交付される
車検は検査ラインで検査を受けますが、始めてで不安な人は窓口に申し込むと検査前に検査ラインを見学することもできます。
基本的には通常の車検を通すときと装用にチェックしなければならない灯火類の確認、タイヤの状態の確認、フロントガラスの状態の確認、内装の必要部品や法廷マークの確認、メーターの警告灯が正常かどうかの確認、ワイパーやウインドウォッシャーの動作確認、クラクションの動作確認、マフラーの状態の確認などを済ませます。それが終わったら以下のものをそろえて運輸支局へ向かいましょう。
  • 自動車検査証(車検証)
  • シャチハタ以外の印鑑
  • 自動車損害賠償責任保険証明書…通常の車検と違いユーザー車検の場合、現在契約している保険の証明書と新たに契約する保険の証明書の2つが必要となってきます。
  • 自動車納税証明書
  • 自動車重量税納付書
  • 自動車検査票
  • 点検整備記録簿
  • 継続検査申請書
ユーザー車検の際に必要な書類についてはこちらでも詳しく記述していますのでぜひご参考ください。

ユーザー車検のメリットとデメリットは?

前述した通り「費用が安い」というメリットは大きいですよね。必要書類や手続きは少し大変かもしれませんが、事前の準備と費用を持参することで数万円の費用が節約できるなんて魅力的な方法とも言えます。
ではユーザー車検のメリットは費用面だけではないのをご存知でしょうか?ここではユーザー車検のメリット、そしてユーザー車検のデメリットについてご説明します。

ユーザー車検のメリット

ユーザー車検では自分で車の点検・整備を行うため自分の車の性能や状態について詳しくなることができます。自分の車について詳しくなると、ただ見た目や乗り心地、燃費が良くて購入した愛車も他の魅力を知ることで買ってよかった!もっとこの車を大事にしたい!という愛着がわくでしょう。
また、車にかかる税金や保険料についても知っておかなければならないため、他社比較をする際に大いに役立ちます。そして、いったん車検の知識をつけてしまえばその先ずっとユーザー車検をすることができるのでその費用は大きく減少するでしょう。

ユーザー車検のデメリット

まずは自分で点検・整備するための時間と手間がかかることで、これに関しては慣れてしまえば問題はありません。
次にユーザー車検を行う方で「費用の節約」という部分に重点をおく方が最近では増えてきており、定期点検を普段していない人が「車検を通すため」だけに手間をかけてユーザー車検をすることもあります。またた、素人では24カ月点検整備ができないことになっているため24カ月で車検を通したい場合は別途費用が掛かります。このように、仮に車検が通ったとしても24か月点検や点検部分が省かれていたり、本当に交換が必要な部分の抜けがあったりすることで、車検後に故障を起こして事故にあってしまう可能性もあります
最後に、最終的に通さなければならない運輸支局や軽自動車検査協会の営業時間が平日の昼間であるため、その時間帯に車を持っていける方でなけでばユーザー車検はできません。
最後にユーザー車検のメリットとデメリットを簡潔にまとめました。
ユーザー車検のメリット
・安く車検を受けられる
・愛車に関してよく分かる
・車にかかる保険料や税金などについて詳しくなる
・車の整備が自分でできる場合は非常に安くなる
・車を持っている限り車検は続くため、慣れてくると非常に簡単になる
ユーザー車検のデメリット
・運輸支局などが営業している平日の昼間の時間でなければ検査を受けることができない
・手間も時間もかかる
・24ヶ月点検整備が素人の場合はできないため、整備する費用が別にかかる
・検査した結果で不具合がある箇所が見つかると、調整費用がプラスでかかる場合がある
・検査場がシーズンによっては混雑しており、すぐに検査できないことがある

自分で車検が難しい場合は無理せず業者へ!

どうでしたか?自分で車検を受けることで憂鬱だった車検費用を減らすことができるので、車の点検・整備が好きな方や時間に余裕のある方はぜひユーザー車検をしてみることをおすすめします。
ですが先述した通り、ユーザー車検のデメリットである24か月点検や細やかな点検、部品交換の欠如ですが、逆に言えば業者に車検を依頼するメリットは24か月点検と部品交換や欠陥部分を指摘してくれるところです。
そして業者に部品の在庫があればすぐに交換もしてくれます。
ユーザー車検と比べると費用はかかるものの、安全面ではプロの確かな目で判断してくれる魅力があり「安心感」を得ることができるのではないでしょうか。
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