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更新日:2020/03/27 公開日:2017/10/25

車検の値段は車種によってこんなに違う!費用を抑える車選びのポイントとは?

2年に1度やってくる車検。車を購入したディーラーで車検を行うと普通車であれば10万円程度かかります。
同じ車を何度も車検に通していると、その値段が当たり前だと考えてしまいますが、実は車種によって費用はかなり異なります。

目次

車検値段は普通車と軽自動車で大きく違う

日本の自動車の約半分が軽自動車と言われています。
普通車と比べてコンパクトであるがゆえに小回りが利いたり維持費が安く抑えられたりと、近年人気となっています。そんな軽自動車は他の車種と比べて車検でも値段に差がでてきます。
普通車と差が出る車検代の項目としては重量税、自賠責保険、印紙代、車検整備費用、保安確認検査料、検査手続き料となっています。中でも普通車と大きく差が出るのが重量税です。重量税はその名の通り重量によって課税され500kg単位で費用が高くなっていきます。
普通車の場合、1,500kg未満で24,600円、もしくは2,000kg未満の32,800円が一般的ですが、軽自動車は別枠となっており、なんと6,600円で済んでしまいます。
また車検整備費用についても4,000円程度、軽自動車の方が費用を抑えることができます。

この車種別の差が車検の値段に大きくかかわってくるのです。

減税されるケースについて

車検時にかかる重量税ですが、減税されるケースがあります。
ここ数年、エコカー減税という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。
エコカー減税とは車を所有していると毎年かかる自動車税、車を購入した際にかかる自動車取得税、購入時と車検時にかかる重量税が減額または免除される制度のことです。よって、車検時には重量税を減額できる可能性があります。
減税の対象となるのは平成17年排出ガス基準75%低減レベル以上且つ、平成27年度燃費基準+5%以上の車になります。
上記を達成している車は初回の車検時に重量税が約4割減税され、24,600円だった重量税が15,000円まで安くなります。
また、平成32年度燃費基準+20%を達成した車では初回の車検時に重量税が免除されます。
初回以降の車検についてはエコカー減税の改定内容次第になります。
維持費を抑えるためにも車選びの際は、エコカー減税車であるかどうかをポイントに入れてみるも良いかもしれません。

車検の値段を抑えたい場合は

車検代を抑えたい場合、上記で解説した通り軽自動車、且つ減税対象となる車種を購入することが一番の節約になります。
それが不可能な場合は、なるべく車両重量の軽い車両、年式の新しい車を購入することで税金を抑えることができます。
年式が新しい方が良い理由としては、新しい車の方がエコカー減税対象になる可能性が高いことに加え、重量税が年式によって異なるためです。
具体的には13年以上の経年車になると4割増加、18年以上の経年車では5.3割増加してしまうためです。
重量税が24,800円の車の場合、13年以上で34,200円、18年以上では37,800円にもなってしまいます。
その他の車検代節約の方法としては、自ら陸運局に車を持ち込んで車検のみを行う方法があります。
その場合、重量税と自賠責保険の他に検査料1,800円のみで車検を行うことができます。

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