車検証をよく見るとQRコードがついているのをご存知ですか?

EPARK車検

更新日:2020/09/04 公開日:2017/08/08

なぜ車検証の下にQRコードがついているの?

お手持ちの車検証を見てみるとQRコードが記載されていると思いますが、なぜ車検証にQRコードがついているのかご存知ですか?
QRコードの付けられている意味や、そこから取り出せる情報、その活用方法について調べてみました。

目次

車検証の偽造を防止するためのQRコード

2004年の車検証改訂に基づいて車検証にQRコードが付けられるようになりました。現在普通乗用車は8つ、軽自動車は3つのQRコードが車検証上に記載されています。
そのQRコードの中には「自動車登録番号」「登録年月日」「車体の形状」「車体の重量」などをはじめとして車検証に記載されている内容すべてが格納されているのです。
そのため、車検証の文書を偽造したとしてもQRコードを読んでしまえば、もともと記載されていた内容を確認できるため偽造がすぐに分かってしまうのです。
よって各地の陸運局などでは、QRコードによる情報を優先して読み取るようにするようになりました。
情報の取得もコンピューターで迅速に行うことができるようになったので、業務の効率化にもつながっています。
今後もQRコードは様々な機関で積極的に使用されるようになるでしょう。

業務の簡略化!こんなところで使われるQRコード

車検証に付けられたQRコードを最も活用しているのは各地の陸運局です。
その他、陸運局以外でも民間車検場や整備工場新車・中古車ディーラーなどでも積極的に活用されるようになりました。
活用方法としては車両情報の変更や検査に必要な書類をデジタルデータとして作成する場合などが挙げられます。
これらの機関では、顧客情報を電子化することが多いため、紙の情報よりもQRコードから読み取れる電子データの方が役立つのです。
QRコードが付加されたことにより、お客様からお預かりした大切なデータやそれに付随する車両情報などが整理がしやすくなり業務が円滑に進むようになっているのです。
ただし、ユーザーが車検証の提示を求められた場合は、電子データでは無く車検証実物の提示を求められますので車検証は大切に保管しなければなりません。

QRコードを自分で確認する方法は?

スマートフォンのアプリにはQRコードを読み込むアプリがいくつもリリースされており、もちろん車検証のQRコードも読み取りが可能です。最近ではスマートフォンの標準カメラでも読み込むことが可能になっています。そしてその使い方もとても簡単です。
ダウンロードしたアプリを立ち上げてQRコードを撮影するだけOKです。
そこから読み出せる情報は「車体の登録番号・車両番号」「登録年月日・交付年月日」「車体の形状」「車体重量」「所有者・使用者の氏名・住所」「車検の有効期限」「ナンバープレートの情報」など、愛車の車両情報などが記載されています。
QRコードから読み取れる内容としては、「/」で区切られた英数字の羅列で車検証の記載内容がそのまま表示される情報もあれば、コード化されている情報もあります。
スマートフォンのアプリの中には、これらの情報を解読して読みやすいようにして表示してくれるものもあります。

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