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更新日:2018/03/19 公開日:2017/01/10

車検っていつ・どこで受けるの?

車を買ったら定期的に車検が必要と言われていますが「いつどこで受けるの?」という疑問をお持ちの方も多いですよね。
新車として乗用車を購入した場合には、始めての車検は買ってから3年後の時期になります。その後は、2年毎に車検をしなければなりません。また、車検を受ける場所はさまざまあり、それぞれ費用も異なっていて、自分で自由に選んで依頼することができます。そこで車検を受けるタイミングや場所についてご紹介していきたいと思います。

目次

車の前面に貼ってある検査標章(ステッカー・シール)を確認しておく

車のフロントガラスには数字が印字されたステッカーが貼ってあります。
これは、車検の満了する年月が記載されたものです。
なかなか意識して見ることがないですが、こちらを確認することで次の車検がいつか?ということが分かります。
「自分の車の車検はいつだっけ?」と思ったら、まずはフロントガラスのステッカーをチェックするといいでしょう。
ただしステッカーには年月しか印字されていませんので、正式な満了日については車検証で確認しておくことが必要です。

「うっかり車検の時期が過ぎた!」そんな時ってどうしたらいい?

では、ついうっかり車検を忘れてしまったり、車検を受けずに満了日を過ぎてしまったらどうなるのでしょうか。
車検の有効期間が過ぎている自動車で公道を走ってしまうと、違反で減点や罰金の対象となってしまいます。車検切れの自動車で事故を起こした場合には、違反や罰金では済まなくなる可能性もあるのです。車検の有効期間が切れていたら、まずは車検を受けなければなりませんよね。その際には、仮ナンバーを発行してもらって車検の検査場まで運転することになります。

車検の年月については、こまめにチェックをしておき、その時期がきたら忘れずに受けるようにしましょうね。

車検ってどこで受けるの?

新車をディーラーから購入したから、車検もそこで受けなくてはならないのでしょうか?
実は車検を受ける場所はさまざまあり、それぞれ費用も異なっていて、自分で自由に選んで依頼することができます。
それでは、どんなところで車検を受けることができるのでしょうか。
ディーラー
自動車を販売しているディーラーでは車検も受けることができます。
新車を購入したディーラーに車検を定期的に頼む人も多いです。
自動車整備工場
民間整備工場と言われる場所ですが、指定工場認証工場に分類されます。
どちらでも車検を行うことは可能ですが、指定工場では車検の検査ラインの設備が完備しています。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドで車検を受けるメリットというと、なんと言っても価格が安いという点でしょう。また、ガソリンを給油にいったついでに車検の見積をしてもらうなど、お気軽さが人気となっています。
車検専門店
一昔前は、車検というとディーラーか整備工場というイメージが強いものでした。近年では、車検を受けることができる場所が増えてきていて「どこで受けたらいいか?」と悩むほどです。そこで近年増えてきているのが車検専門店です。
全国チェーンで展開している店舗が多く、分かりやすく安い料金が魅力となっています。
車検代行
車検代行の業者では「自動車を陸運局に持って行く」という検査部分の代行を行ってくれます。
一般的には点検整備を行ってくれませんのが、費用はその分安い設定となっているものです。
カー用品店
タイヤやホイール、エンジンオイル、カーアクセサリーを豊富に取り扱っている店舗です。
最近では車検も行っていることが多く、比較的安価で車検が受けられると注目です。

EPARK車検に掲載してあるお店は、すべて法定24ヶ月点検付きの車検で、整備士が確かな技術で車を点検してくれますので安心です。ぜひ検索してみてください。

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