車にフィルムを貼りたいけど車検には通る?どうやって貼れば良いの?

EPARK車検

公開日:2018/07/20

車のフィルムを貼りたい!気をつけることは?

車の窓ガラスが透明なままだと、置いてある物が外から丸見えで不安に思ったことはありませんか?日差しの強い時には、窓ガラスを通して紫外線に晒されることもあります。フィルムを貼るだけで解決できるとしたら嬉しいですよね!

目次

フィルムを貼ることで紫外線・赤外線カットとプライバシー確保!

車の窓に貼るフィルムには色のついたスモークタイプ透明なクリアタイプがあります。違いは色が付いているかどうかですが、どちらのフィルムにも性能の違いがあります。
現在販売されているフィルムは、紫外線のカット率も高く、肌を日焼けから守ることはもちろん、車内の部品などの変色や、退色防止効果にもなります。最近では紫外線カット率99%という商品も出てきています。また紫外線カットできるもののほかに、熱遮断効果の高いフィルムもあります。こちらは赤外線カット率が高く、特に「シルフィード」の製品は、この赤外線を約92%もカットしてくれる断熱フィルムになってます。
熱遮断効果の高いフィルムを貼ることにより、エアコンや暖房の効率が良くなりますので、燃費も良くなります。初夏になると車に乗っていても、日差しが感じられじりじりとした暑さが感じられるようになります。エアコンをつけて車内の温度が下がっても「じりじり」感は無くなりません。紫外線カット率が高いフィルムを貼っても、この「じりじり」感は赤外線によるものなので、紫外線だけではなく赤外線カット率も高いものを選びましょう。

その他、フィルムを貼る理由としてはプライバシー保護という面もあります。
例えば車内の荷物が外から丸見えの状態だと防犯上よくないですよね。そういう場合は外から車内を見えなくするために窓ガラスにスモークフィルムを貼ることで車内を見えないようにすることができます。フィルムの色が濃いものだと車内はほとんど見えることはありません。
透明なガラスに比べ、車内を物色することが出来ないので車上荒らし対策としても効果的です。車上荒らしに多いのは、サイドの窓ガラスを一瞬で割り、そこから鍵を開けたり物を盗んだりする手口です。フロントガラス以外は、一瞬で砕けますが、フィルムが1枚貼ってあるだけでガラスが割れたときでも破片が飛散するのを防ぎ、割りづらいガラスに変わります。フィルムが貼ってあるのが分かれば、車上荒らしも手を出しにくくなります。
元々車のフロントガラスには強化ガラスが使われていて、衝撃が加わると細かく割れるようになっていますが、他のガラスは単層ガラスが使われています。単層ガラスだと万が一、事故で衝撃が加わると割れたガラスが飛散します。フィルムを貼り、さらにガラスが割れにくくなることで安全性が増すと言っていいでしょう。特に小さな子供を乗せる場合などは少しでも安全性が大きいほうがいいですよね。

車の窓ガラスに貼るフィルムの選び方と注意点

車の窓ガラスにフィルムを貼ることはメリットが多いように思えますが、設置できるフィルムがガラスの位置によって違うなど、注意点ありますので、内容を確認してみましょう。

車にはフロントガラス、運転席側のガラス、助手席側のガラス、後部座席のガラス、リアガラス、サンルーフガラスなどがありますが、それぞれに保安基準や車検基準があります。
まずは、フロントガラスや運転席側のガラス、助手席側のガラスですが、前方のガラスについては可視光線の透過率に指定があり、70%以上である必要があります。紫外線や赤外線カット率に加え透過率に気を付けましょう。ですので前方のガラスについては、貼るのであれば透明タイプのフィルムにしたほうが無難でしょう。透明であっても、紫外線カットや遮熱効果のあるフィルムがあります。
次に後部座席のガラス、リアガラス、サンルーフガラスなどの後方のガラスです。
後方のガラスについては透過率を気にすることはないので、外から車内が見えないスモークタイプやミラータイプなどを取り付けることが出来ます。紫外線や赤外線のカット率が高く、断熱性に優れたスモークタイプのフィルムであればプライバシーも確保されるので人気があります。

フィルムの種類としては、まず断熱タイプがあります。いわゆる「暑さ防止」対策として有効です。日光が出ていれば車内は絶えず日射熱によって温度が上がっていきます。断熱に高い性能を持つフィルムは、車内が快適に保たれ、その結果冷暖房の効果が高くなり、燃費の低減やエコにつながります。紫外線カット率の高いフィルムは断熱性も優れていると思われがちですが、そうではありません。断熱性が優れているフィルムは赤外線カット率が高いのです。
最近では紫外線カット率や赤外線カット率、フィルムの耐久性などが優れているため、「シルフィード」のフィルムが人気のようです。
色についてですが、まずは透明タイプがあります。可視光線の透過率を考えたとき、前方の窓ガラスに使われる場合が多いタイプです。文字通り無色透明ですが、紫外線カット率や赤外線カット率、耐久性などを考えて選びましょう。
次にスモークタイプがあり、後部のガラスに利用されることが多く、スモークタイプには可視光線の透過率によって5〜6種類に分かれます。
ミラータイプは、その名の通り外から車内を見たときに鏡のように自分が映るタイプのものです。車内は完全に見えないので、プライバシー確保や防犯の面で優れているといえるでしょう。ミラータイプはカラーも豊富で、金や銀の他にも緑や青、赤などがあります。

プライバシーを確保したいために、かなり濃いタイプのものを貼ることで、外からは見えなくなりますが、中からも外が見えづらくなるということになります。そのため、夜などは外がほとんど見えなくなりますし、閉塞感が強くなりますので注意してください。

フィルムを貼るのは自分でする?業者に頼むとどのくらいかかる?

車のガラスに自分でフィルムを貼ることで、様々なメリットがありますが、自分で貼る時は用意しておくものがあります。
まずは、自分の車に合ったフィルムを用意しましょう。その他に用意するものは以下の通りです。
  • 中性洗剤(2〜3滴)と水(500cc)を入れたスプレーボトル
  • カーフィルムを貼るためのヘラ
  • カッターやハサミ
また貼る前にやっておくことは以下の通りです。
  • 車内の掃除(ほこりが立たないように)
  • 窓ガラスの掃除(ほこりや雑巾の繊維が残らないように注意する)
  • 手を濡らしておく(指紋が付かないように)
次にフィルムの貼り方です。
  • フィルムを貼るガラスにスプレーを吹きかける
  • シートをはがし、フィルムにもスプレーを吹きかける
  • 位置を決めてフィルムを窓に貼る
  • 空気や水をヘラで抜いていく
失敗しても貼りなおすことが出来ないので、慎重に作業しなければいけません。
次に、プロに依頼するときのメリットを考えてみましょう。
どんなフィルムを用意すればいいのかを相談しながら決めることが出来ます。フィルムのカッティングや貼り付けも、プロに頼んだほうが断然キレイに仕上がります。空気がとり切れず、水玉みたいになって外が見づらいなんてこともありません。
さて仕上がりの美しさから見て、業者に頼もうと決めても、料金はどのくらいかかるのでしょうか。オートバックスやイエローハットなどでは、フィルムの代金と工賃が含まれた料金体制になっている所が多いようです。
目安は以下の通りです。
  • 軽自動車…17,000円〜30,000円ほど
  • ワゴン車…20,000円〜30,000円ほど
  • セダン…25,000円〜40,000円ほど
  • 高級外車…上記以上になる場合もあります
金額の幅があるのは、フィルムの種類や性能による価格の違いがあるためです。同じ車でも紫外線カットだけしかないフィルムと、紫外線カットと断熱性が優れているフィルムとでは価格に差が出るのは当然ですよね。価格を抑えたければ、低価格のフィルムも取り扱っているので、お店で相談できるのもメリットの一つです。
専門の業者に頼んだ場合、どのくらいの時間がかかるのかも見てみましょう。
施工する際のガラス枚数や施工する車種によっても異なりますが、フロントガラス、運転席、助手席を除いた後部の施工で、早ければ1〜3時間程度になります。業者によっては3〜4時間程度かかる所もあるようです。どちらにしても業者に頼むときには前もって確認しておいたほうがいいでしょう。

まとめ

車の窓にフィルムを貼るときは、車検に通るよう透過率を規定内に収める必要があるので注意が必要です。
費用を抑えたい場合は、自分の車に合ったカット済みのフィルムを購入し、自分で貼るのもいいでしょう。自分で貼った場合でも、専門店で透過率を測ってもらうと安心でしょう。
車検の時になって、規定内に収まっていない場合は、はがすよう指導されます。せっかく貼ってもはがさなければならないなんて悲しくなりますよね。
フィルムも劣化しますので、年数がたった時、透過率が下がってしまうことも考えられます。そのことを考えても、最初から専門の業者に相談したほうが安心です。
フィルムは安価なものから性能のいい高価なものまであり、自分で貼ることに不安がある場合はお近くの専門業者に相談してみることをお勧めします。プロに頼んだ場合と自分で貼る場合の違いや、基本的な知識などを教えてもらえますし、相談することで、自分の車にはどんなフィルムを貼ったらいいのかが見えてくることでしょう。
予算内で施工できるフィルムなどを教えてもらえるかもしれません。
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