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更新日:2024/06/17 公開日:2017/12/21

勧められたからお願いしたけど…車検での部品交換は必要?

愛車を車検にだしたら思った以上に費用がかかってしまった…という経験は誰にでもあるでしょう。
請求書を細かくチェックしていくと聞いたこともない部品の交換が行われていて「この部品交換は本当に必要だったの?」と思ってしまうこともあるのではないでしょうか?

目次

プロにすすめられても自分で判断できる知識を持っておきたい

高額になりがちな車検費用。できるだけ抑えたいというのは誰もが思うことでしょう。
もちろん次の車検の前に故障してしまえばさらに高く付くので、安ければ良いというものでもありません。
車には数々の消耗部品が使用されており、走行距離によって大体の交換時期が決められています。
整備士のように車に詳しくなくとも、車についてある程度の知識があるだけで不要な部品交換を避けたり、不要なアップグレードをせずに済みます。
すすめられるがままに高額の費用を受け入れるのではなく、見積もり時の説明を聞きながら自分でも部品交換の必要があるのかどうか判断ができるようになりたいですよね。
少なくとも必要最低限の知識を持っていればプロの説明に納得して気持ちよく車を車検に出すことができるでしょう。

走行距離5万kmで交換したい部品はどれ?

車の使用状況や走行距離、さらに部品メーカーによっても異なりますが、おおよその消耗部品の交換時期を把握しておくことはとても大切です。
エンジンオイルの交換時期は、5,000キロあるいは6か月程度と他の消耗品の中でも頻度が高い箇所となります。
エンジンオイルフィルターのオイル交換は2年に1回の頻度で十分でしょう。
では走行距離が5万kmになると一体どの部品を交換するべきなのでしょうか?
ラジエーター液やブレーキオイルは、およそ3万kmで交換時期と言われます。
バッテリーも新車購入後3年で迎える最初の車検で交換が必要になるでしょう。
冷却やブレーキフルードも毎回の車検で交換しておきたい部品です。
タイヤは50,000キロを超えると交換と言われますが、停止時にタイヤを回すことを避けるなど大事に使えば最初の車検で交換になることはないでしょう。

走行距離10万kmで交換したい部品はどれ?

走行距離が10万kmを超える時期には、どの部品交換が必要になるのでしょうか。
一般的な使用頻度であれば10万km走っていれば、購入からしばらく経ち、2回目の車検を経験している頃でしょう。
この頃になると、消耗部品といわれている部品のほぼ全てに交換が必要になります。
当たり前ですが走行距離5万kmで交換した部品は、10万kmで再度交換しなくてはなりません。
また消耗品以外にも、新車購入以来一度も交換していない部品等も交換時期になります。
例えばプラグコードやタイミングベルト、オルタネーターブラシなどです。
10万kmを超えても例外的に交換不要の部品もありますが、部品に異変がないかをチェックして問題があれば交換しましょう。
車検時にさほど問題がなくても、次回の車検までは持ちそうにないものは安全性を優先して交換しておく方が良いでしょう。

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