ヘッドライトまわりのLEDカスタム!車検で通る?

EPARK車検

更新日:2018/06/20 公開日:2017/12/21

ヘッドライトまわりのLEDカスタム!車検で通る?

ヘッドライト周りにLEDテープなどを貼り付けて、アイラインのようにかっこよくドレスアップしたいと考える人もいるでしょう。しかし、そのようなカスタマイズを行った車を車検に通すことができるのでしょうか。
車検を通せるかどうか調べてみましたのでご紹介します。

目次

どのようにカスタムされていることが多い?

ヘッドランプ周りをLEDでカスタマイズしている人はどのようなカスタマイズをしている人が多いのでしょうか?
多くの人はヘッドランプを縁取るように、LEDを配置しているようです。
これは純正のLEDカスタムがそのようなデザインを取っていることが多いためと考えられます。
メーカーが純正で行っているLEDカスタムは厳密な保安基準に基づいて行われているので車検にも対応しています。
しかし、後から自分でカスタマイズした人については、LEDテープなどを使用してヘッドランプの周りを縁取っている人が多いようです。LEDテープを使用する場合は、基本的には車検を通すためには、色が「青色」であることと、バンパーの開口部に取り付けることが規定されています。
つまり、ヘッドランプを縁取るようにLEDを取り付けると車検に通らないのです。

ヘッドライトまわりのLEDカスタムは基本NG!

先にも少し紹介しましたが、LEDテープなどを使用して装飾する場合は、LEDの色が「青色」であることと、取り付ける位置はバンパーの開口部であることなどが規定されています。
つまり、ヘッドランプ周りにLEDテープなどを使用すると車検に通すことができないのです。
車検を通すために、「車検時のみ配線を切って動作しないようにすれば良いのではないか」と考える人もいるかもしれません。
しかし、それはNGなのです。
何故なら、車に装備品がついているにもかかわらず動作しないということは、整備不良と判断されてしまうからなのです。
特に自分で陸運支局に持ち込むユーザー車検やディーラー車検などは必ずと言っていいほど車検には通りません。
どうしてもLEDで装飾を施したい場合は、ディーラー純正のLED装飾のあるヘッドランプユニットに交換してみてはいかがでしょうか?

イカリングとは何か?車検クリア条件と保安基準について

車のヘッドライトカスタム・イカリングとは?

イカリングとは車のヘッドライトの装飾品であり、車のヘッドライト部分に設置するリング状のLEDライトです。取付方法も難しくないため改造車では当たり前の装備となっていて、車検が通るかどうかに悩むドライバーの方はたくさんいます。
イカリングが日本で主流になったきっかけとして、もともとヨーロッパでヘッドライトに搭載されているものを真似した商品です。ヨーロッパでは霧が濃いという環境に応じるため「フォグランプ」という白や淡黄色の補助灯がありこれが日本で流行したこともあり、日本人はヨーロッパの車に憧れを抱いていることが感じられますね。車のファッションとして用いられる部品にはイカリングの他にもエアロパーツ類であるエア・スポイラーやエア・ダム、ルーバーなどがあり、これらを車検の時にどうするかも悩みどころではないでしょうか。
ここではそんな車のファッションとして代表的なイカリングを設置して車検をクリアするためにどうしたらよいかを確認していきます。

車検をする意図から考えるイカリングの車検クリア条件について

車を所持しているドライバーであれば全員が受けなければならない車検ですが、なぜ受けなければならないかをもう一度考えていくことでイカリングが車検でどう判断されるかもわかってくるのではないでしょうか。
車検とは、日本の道路を運行する車が安全に走れる状態であるかを確認するために行う点検作業です。車を装飾することによってこの運行の安全が妨げられる可能性があれば車検は通りませんし改善する必要があります。
例えば、アクセルブレーキが正常であるかどうか、エンジンが正常に動いているかどうか、ライトがしっかり光度を保っているかなどの点検項目があります。今回取り上げているイカリングはライトの項目に入っているため、イカリングを設置することで安全な走行に支障がでない状態であれば車検もクリアできるのです。
ではどういう基準で安全な走行をできる状態の車と判断されるのでしょうか。

そもそもイカリングの車検の保安基準はどこにあるのだろうか?

イカリングが絶対に車検を通ることができないということはありません。イカリングが車検の条件を満たしているかどうか、車幅灯(保安基準第34条)を確認していきましょう。
  • 左右で2個または4個
  • 色は白、橙色ですべてのイカリングが同一色
  • 光度は300カンデラ以下
  • 5W以上30W以下
  • 照明部の最外縁は自動車の最外側から400ミリ以内
  • 照明部の上縁の高さが地上2.1メートル以下、下縁の高さは0.35メートル以
以上の条件を見る限り、車検を通るかどうかの最も大切な点は「LEDライトの明るさ」が足りているかどうかです。個数が足りていても光度が300カンデラ以下であれば通りませんし、それ以上の光度があればイカリングをつけたままでも車検を通る可能性があります。
しかし、これはあくまでも車幅灯の保安基準であるためイカリングが車幅灯と見なされなければこの保安基準で判断することができません。では、どうしたらイカリングが車幅灯と見なされるのかを確認していきましょう。

イカリングを車幅灯と見なすためには!対象方法を確認していこう

イカリングをつけた状態で車検を通すためには先ほどの車幅灯の保安基準を満たすことが重要です。
一般的には既存のスモールランプが設置されていた場所と同様の場所にイカリングが設置されていれば車検が通る場合が多いと言われています。また、イカリングの設置はヘッドライトが中心のため車検に引っかかってしまう「その他の灯火類」というジャンルに当てはまらずに済むことがほとんどです。それでも車検を通らなかった場合は以下の対処を推奨します。
  • ユーザー車検をして自分で車検場に車を持ち込む
  • ディーラー以外の車検業者に出す
  • イカリングから正規品に戻す
1つ目のユーザー検定とは車検を安く済ませるための1つの方法で、簡単に言うと「自分の車を自分で車検に通すこと」であり、自分で陸運局に車を持ち込んで車検を受けます。ユーザー検定は自分で車検をしなければならないため、車を運転することに対しての個人の責任がとても大きくなるというリスクがありますが費用面ではお得です。通常10〜15万円かかるものがユーザー検定であれば自賠責保険(24か月分)、自動車重量税、印紙代の7万円前後で済みます。イカリングも使用できて車検費用も通常の半額で済むと考えるととてもお得です。
2つ目はディーラー以外の車検業者に出すという方法です。車検にはディーラー車検と民間車検の2つがあり、民間車検では点検項目や整備方法が統一されていないため車幅灯の保安基準も多少甘くなっている可能性があります。
3つ目は最終手段として正規品に戻すという方法で、どうしてもイカリングを設置した状態で車検が通らない場合は元に戻すしかありません。

LEDカスタムはイベントなどで目立たせるためのアイテム

ヘッドランプ周りをLEDで装飾するととてもオシャレな雰囲気を演出することができますよね。
しかし、これまで紹介したように、自分自身でヘッドランプ周りをLEDで装飾する改造を施した場合、車検に通すことは不可能といえます。
車検が通らない状態で公道を走ってしまうと、整備不良車として捕まってしまいますので、あくまでもイベント時など愛車を目立たせるためのアイテムとして利用してみてはいかがでしょうか。
車検を通すためには一度装飾を外さなければなりませんので、カスタム部分の着脱をしやすい構造にしておくなど工夫をしておくことをお勧めします。
しかし、バンパーの開口部とLEDテープの取り付け位置の規定はされていますが、グレーゾーンになっている部分も多く今後の規定の改定が望まれるところです。
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