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更新日:2024/06/17 公開日:2017/11/29

車検に通るヘッドライトの条件を知ろう!

夜道で車を走らせる上で、ヘッドライトはとても大切な物です。
前を明るく照らすことで安全に走る目的と、自動車の存在を周りに知らせる役目があります。
車検でもヘッドランプは厳しい検査があります。その検査内容についてご紹介しましょう。

目次

ヘッドライトの色はどのように決められているのか

ヘッドランプの色の規定については、基本的には「白色」となりました。
平成27年9月1日より前までは、黄色も許されていたのですが、現在では白色のみと変更されています。
ただし、平成17年12月31以前に登録された車に関しては、黄色でも許されることになっています。
現在の白色の目安は、色温度で3,500ケルビンから6,000ケルビン程度が一つの目安となっています。
ただし、色というのは色温度だけでは規定できないので、はっきりとしたケルビン数が規定されているわけではありません。
実際の検査は車検の検査官の目による主観評価が採用されています。
特に注意しなければならないのはHID等にランプを交換している場合で、色温度が高めに設定されているため、車検の検査官によっては「青白色」と判定されてしまい車検に落とされてしまう可能性があります。

車検で聞く光軸調整ってなに?

光軸とは、光を照射する向きのことです。そのため、光軸調整とは、光を照射する向きを調整する作業ということになります。
光軸に関しては、ロービーム時には夜間前方40メートル先の障害物を確認できるように調整することとなっています。
ハイビーム時には夜間前方100メートル先の障害物を確認できるように定められています。
平成27年9月1日の車検からは、特にロービームの光軸調整が重視されるようになりました。
それは、日本の道路事情の変化によりロービームを使用する割合が増えたためです。
ロービームの光軸に関しては、確実に下向きになるように調整する必要があり車検でも角度がチェックされます。
これは、車同士がすれ違う時に対向車にまぶしさを感じさせない目的があります。

ハイビームの安全基準

平成27年9月1日の車検からは、ヘッドランプの検査はロービームで行われることが基本方針となりましたが、現在でもロービームを検査するための検査ラインがある検査場が少ないため、ハイビームで車検の検査を行う検査機関も多く残っています。
ハイビームで規定されている明るさは、2灯式では1万5千カンデラ以上、4等式では1万2千カンデラ以上で、100メートル先の障害物が確認できることとなっています。
また、ライトの色については「白色」と規定されています。ヘッドライトの色は左右で同一の色を使用することも規定されています。
ハイビームの光軸調整については、1メートルでハイビーム照射し一番明るいところをマークし、その後10メートルの距離から再度ハイビーム照射し、一番明るいところをマークします。
そして、1メートルの時と10メートルの時で一番明るいところがあまり変わらないことがチェックされます。

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