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更新日:2024/06/17 公開日:2017/12/21

ワイパーの劣化…交換しないと車検に落ちる?

車のワイパーは、車検時にチェックされる項目の一つとなります。普段特別な問題を感じずに使っているワイパーでも、検査時に意外な点で落とされてしまうことがあるので注意が必要です。
今回は、ワイパーの安全基準や交換を要するケース、動作の正常性などについてまとめてみました。

目次

ワイパーの保安基準を確認しよう!

ワイパーとは、車のフロントガラスをキレイにしてくれるブレード部分を指します。
車検の検査項目ではワイパーのみではなく、フロントガラスに放出されるウォッシャー液も含めて「窓ふき器」として安全かどうかが確認されます。
基準としてはフロントガラスの視野を安全に確保できることが最大のポイントになります。
雨の日で視界が悪い時は、ワイパーが終始きちんと動かなければ前方をよく見ることができないので事故になりかねません。
また、フロントに汚れがついた時などはワイパーだけが動いてもウォッシャー液が出なければ視界をクリアにすることができません。
そのため車検においては、ワイパーが正常に機能しているかという点に加え、ウォッシャー液の出方に異常がないかも検査されます。

ゴムが切れたワイパーはNG!交換が必要

ワイパーを使っているうちに、古くなったり何らかの衝撃を受けたりして、ゴムが切れてしまう場合があります。
自分で運転している際は、フロントガラスに多少汚れが残っていても気にならないかもしれませんが、車検では視野を十分に確保できていないと判断され落とされてしまいます。
車検時にワイパーがチェックされる重要なポイントは、ゴムとフロントガラスの接触状態です。
ワイパーのゴムが切れていたり、ヒビが入ったりしていれば、ガラスの表面に密着できません。
接触が悪いゴムでは汚れが完全に掃除されず、時には線状に引き伸ばしてしまうこともあるので、安全運転を困難にするとして不合格になります。
自分では平気だと考えていても事前にワイパーの状態を確認し、劣化が激しいものは交換するようにしましょう。

動作が正常かをチェックしておこう

車検においてはワイパーの動作が正常かどうかも検査されます。
スイッチに反応してガラスの表面をスムーズに移動しながらふき取り、所定の位置に戻るまでがワイパーに必要とされる動きです。
単純な動きですが、この動作に少しでも異常が見受けられる場合は、視界不良として不合格になってしまうので気を付けなければいけません。
ワイパーの故障にはさまざまなタイプがあります。
通常の位置に戻らずフロントガラスの上で停止してしまう場合は、走行中に視界が大きく妨げられ危険なので早急に直す必要があります。 速度が遅くなったり、ガラスからはみ出したりするケースなどでは、異常を感じても緊急性がないため放置しがちです。
しかし、放っておくと突然動かなくなってしまうこともあるので、些細な不具合でもこまめにチェックすることが重要と言えます。
不安要素をあらかじめ取り除き、車検には万全の状態で臨むようにしましょう。

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