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更新日:2024/06/17 公開日:2017/11/29

車検に出そうとしたらオイルの滲みが…オイル漏れはどの程度まで大丈夫?

普段なかなか気づきにくいオイル漏れ。オイル滲みやオイルが漏れているのを見て、初めて知ることが多いですよね。
そんなオイル漏れがある車でも車検は合格するのでしょうか。

目次

車検ではオイル漏れしやすいエンジンルームと下回りを見る

オイル漏れにも程度がありますがオイルが垂れている状態は別として、駐車している場所に少しだけオイルが滲んでいる程度であれば、修理するにも手間とお金がかかってしまい車検前に修理にだすか迷いますよね。
では、車検時にはオイル漏れに関していったいどのような検査があるのでしょうか。
車検には大きく分けて6項目の検査があるのですが、そのほとんどは車の安全性を確かめるための外観を含めた車の性能に関するものになります。
その中には下回り検査と言って、エンジンオイルの漏れがないかどうかの検査もあり、エンジンルーム下回りを確認されます。
確認の方法はボンネットを開けて検査官がエンジンルームを目視。下回りはラインの上に車を停車させた上で、下の方から検査官が目視で確認するものです。

オイル漏れは基本NG!民間車検では修理を促される

このような検査の中で、明らかにオイル漏れを確認された場合には不合格の対象となります。
検査自体はどの程度であれば合格するかという明確な基準はなく、あくまでも検査した際の現場の状況次第です。
車検を受ける際に、民間車検は車検費用を抑えられるという面で利用する人も多いのですが、民間車検ではほぼ確実にオイル漏れは修理を促されるでしょう。
理由として、国の代行で営業しているために不正があれば資格をはく奪されてしまうため、そして車検後にオイル漏れが酷くなった場合の責任の面から、という点が挙げられます。
このような理由もあり、検査自体が多少厳しいのが現状です。
ですからオイル漏れのある車の民間車検では、修理費用も上乗せになることは想定しておくべきでしょう。

ユーザー車検なら検査官に見えなければOKだけど…

では自分で運輸支局などに車を持ち込む、ユーザー車検ではどうでしょうか。
この場合だと、検査官が「オイル漏れはない」と確認されれば合格になります。
そのため、車検にあわせてオイル漏れが確認できる部分を洗浄したり、エンジンオイル漏れ止め剤を使用するなどして車検を受ける人もいます。
しかし、このような車検を合格するためのその場しのぎの処置では後々、オイル漏れの部分を修理することは免れないことです。
オイル漏れはエンジンの故障や、エンジンオイルへの引火の原因になったりと、大きな事故の元となってしまいます。
また、車検自体も車を安心・安全に乗るための検査なので、合格させるための応急処置が先に立つようでは本末転倒です。
長く付き合う愛車のためにも、車検を良いメンテナンスの機会と考えるべきでしょう。

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