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更新日:2024/06/17 公開日:2017/12/21

LEDリフレクターは車検で通らない?保安基準を確認しよう

車の電装をかっこよく見せたいがためにLEDに交換する人もいるでしょう。
しかしLEDリフレクターの中には車検を通すことができないものもあるのです。
車検対策をするために、車検でLEDリフレクターについての規定がどうなっているのか調べました。

目次

発光しないリフレクター、車になぜ必要?

リフレクター自体は発光するものではありません。
ランプやLED等の発光体の光を反射させて、光を前面に投射するために必要なのです。
リフレクターの構造で光軸を調整することも可能ですし、発光する面積を調整することも可能です。
リフレクターによりランプの投射イメージもずいぶんと変わります。
光軸や発光面積などが変わるようであれば車検のチェック事項と密接な関係がありそうですよね。
実際に車検に通すためには、リフレクターの選び方も慎重に行う必要があります。
ただし、発光体がLEDだからといって車検に落ちることは無いのです。リフレクターとの相性が重要ということになります。

リフレクターの保安基準は?

リフレクターの保安基準は下記の規定を満たす必要があります。

極力車体の端に付けるように指示されており、自動車の最外側から400ミリメートル以内です。
位置については、上縁の高さが1.5メートル以下、下縁の高さが0.25メートル以上となっています。
また色については白色と規定されています。面積は10平方センチメートル以上で、形状は文字および三角形以外である物とされています。
高さの条件は前と同じです。
尾灯・後部上側端灯、後部霧灯、制動灯または後部反射器と構造上一体の場合は赤い色でも大丈夫です。
形状や面積についても前と同じです。
後ろ
高さについては前と同じです。色は赤色と規定されています。
形状は、前や横と同じで、文字および三角形以外である物で、面積は10平方センチメートル以上となっています。

保安基準を満たさないLEDリフレクターは車検では通らない

LEDリフレクターのすべてが車検を通るわけではありません。
反射器としての機能を果たしているいじょう、保安基準を満たしていて初めて車検を通るリフレクターとなるのです。
たとえば、LEDを光らせた場合に、反射機能を失ってしまう場合などのケースでは車検には受かりません。
また、ブレーキランプに連動したリフレクターの場合は、ブレーキランプの保安基準にも合致させなければいけないのです。
この規定を満たすLEDリフレクターは多くはありませんが、車検場でもLEDリフレクターに対する考え方ははっきりと決まっていません。反射器の機能を有していたとしても、落ちてしまうことがあることは覚えておきましょう。

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